ガンプラボックスアートの世界
 

グフ飛行試験型



地上におけるMSの移動能力向上策の一環として、公国軍は機体に飛行能力を持たせるという計画を発案した。研究ベースとなったのは開発当時から軽量化が図られたグフであり、試作機として誕生したのがグフ飛行試験型である。基本的にはスラスターの強化と熱核ジェット・エンジンの脚部集中化、腰部への補助スラスターの増設によって推力を生み出すというもので(この方法が最も簡易な改修手段であった)、中には両腕に5連装フィンガー・バルカンを搭載して攻撃力増大を図った機体も開発された。しかし試験結果は芳しくはなく、脚部からの噴射を利用した長距離ジャンプといった、低高度の移動能力しか発揮できなかった。さらに試験稼働中の空中爆発をはじめとする大小のエンジントラブルに見舞われ、開発計画は中止された。ただし、一連の実験結果は後の熱核ホバー・ジェット開発へと転用され、MS−09ドムの開発へとつながることになった。

 
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データ

 発売:1985年07月

 値段:525円