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ドワッジ

ドワッジ
ジオン公国軍が開発した陸戦用MSドムの最終量産タイプであり、主に砂漠地帯での運用に特化した機体である。シルエットはベース機と大差ないが、腰とふくらはぎ部分に外付けの燃料タンクが増設され、ホバー・エンジンの稼働時間延長が図られている。またベース機では内蔵されていた動力パイプが肩部から露出しているが、これは放熱のためとも内部スペースに余裕がなくなったためとも言われている。本機は主としてアフリカ戦線に投入されたが、開発時期が一年戦争末期であったことから生産数が少なく、戦闘記録もほとんど残されていない(「デザート・ロンメル」と呼ばれた砂漠戦の猛者が本機に搭乗していたとされる程度である)。だが基本性能が優秀だったため、戦後も公国軍残党兵によって運用され、第1次ネオ・ジオン戦争の頃にも使われていた機体があるほどである。主な搭乗者はアマサ・ポーラ、ガデブ・ヤシン。
ドワッジ改
「デザート・ロンメル」の異名を持つジオン公国軍残党のロンメルが運用していた機体。一年戦争末期に開発されたドワッジを7年近い歳月をかけて改修したもので、ワンオフのカスタムメイド機である(そのためMS−09Hという型式番号も正式なものかどうか疑わしい)。主な改修点としては肩部装甲内にロケット・ノズルを増設。さらにスカート・アーマー内に3基、両脚にそれぞれ3基のスラスターを備え、機動力を向上させている。同時にジェネレーター出力も増強しており、連邦軍製のビーム・カノンの使用を可能とした。これにより火力と機動力を両立させた本機は、砂漠戦で無類の強さを発揮したのである。だが空と地上に分散したガンダム・チームの連携攻撃にさらされて、あえなく撃破されてしまった。 |
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